「ぱぱっと」計算 08: 狙う方向

ゴルフ

まずはこの画像を見て下さい。

傾斜0.5°、3メートルのパット

グレー線の上方から下方に向けて 0.5° 傾斜があるグリーンにおいて、カップ(黒丸)周辺 3m の距離からパットする様子です。8ヶ所から 30cm オーバーするようにパットしていますが、どの位置からでも赤丸の方向へ向かってパットするとカップインしています。

この話を聞いた当時の私にとってはにわかに信じられない話だったのですが、練習グリーンなどで試してみると本当だと分かります。ぜひお試し下さい。

ただし、条件があります。それは、カップ周辺が平面であること。今回の例だと 3m 円内のグリーン面に起伏があると赤丸は起伏が関わる場合にずれてしまいます。現実のグリーンではそんな理想的な条件ないんじゃないの?と思われるかもしれませんが、実際のパットは自分のボール一ヶ所地点からプレーするだけなので、カップ周辺の半円もしくは1/4円などの範囲が平らであれば同じ考え方で赤丸を見つけることが可能です。テレビで見るプロのトーナメントだと難しい位置にカップが切ってあり、2段グリーンの段近くやスネークラインの周辺にあったりするようですが、一般的なアマチュア対象のグリーンでは傾斜はあるけれど平面部分にカップが配置されることが多いと思います。つまり、「ぱぱっと」 計算が役に立ちます。

さて、「グレー線」 とか 「赤丸」 などと呼ぶのは味気ないので 「ぱぱっと」 アプリではこのように呼んでます。

<仰角ライン>
グレー線です。グリーンの一番低い位置から一番高い位置を結ぶ仮想線となります。プレーヤーは一番低い位置に立つ想定なので真っ直ぐの上りラインとなります。無理やり英語で表現すると Elevation Line(知らんけど)。

<レスポール>
赤丸のことです。1° 未満の緩い傾斜ならレスポール方向にパットするとカップインします。レスポールとは、Special Unique Point at Elevation Line のアナグラム Les Paul。図示するとこうなります。

グリーン,レスポール,エレベーションライン

このポールはエレベーションライン上に必ず1点あり、距離と傾斜角度に応じて決まります。

タイトルとURLをコピーしました